ご挨拶

理工学研究科長 ご挨拶

高度な教育と研究を通して自立した社会人となる力を養う

大学院は、高度な教育と研究を通して、自立した社会人となって行くための重要なステップです。未知の現象や理論の発見、新規な素材や装置の開発などの研究に携わり、企業実習や国内外での学会活動を体験することで、そのための知識や技術、能力を身につけて行きます。本学理工学研究科は、それらが実現できる学びの場を提供します。

理工学研究科長(就任予定) 池田 正五

池田 正五

修士課程

自然科学専攻長 ご挨拶

自然を深く探求し、自然を高度に理解する
専門知識とスキルを身につける!

能美 洋介

宇宙・地球、生物、物質などの自然の事物・現象や、その背景となる理論を研究対象として、深く理論を追求して深化・広化させ、自然現象や事物についての新しい発見を求めつつ、自然の理解に関する高度な専門知識や探究技術を身につけて、人類の将来や社会の問題点を見つけ、それを科学的に解決できる人材を養成します。

自然科学専攻長(就任予定) 能美 洋介

システム科学専攻長 ご挨拶

テクノロジーと情報科学を複合的に学び
広い視座から社会に貢献しよう!

清水 一郎

システム科学専攻では、ものづくりに欠かせない「テクノロジー」と、高度情報化社会を支える「情報科学」を1つの大きなシステムとして捉え、それらに関わる様々な課題に対して、各コースで修得する高度な専門知識と技能をベースに、多角的かつ包括的な視点から課題の本質を見つけ出し解決に導くことができる人材を養成します。

システム科学専攻長(就任予定) 清水 一郎

博士課程

自然科学専攻長 ご挨拶

自然科学の最先端の知識と技術を駆使し
学術研究や社会の課題を包括的に解決できる
研究者・高度専門的職業人を養成する。

伊代野 淳

純粋数学から情報数理とその周辺までを包含する数理科学、生物同士ならびに生物と地球環境間の相互作用が地球・社会へ与える影響を総合的に理解する生態環境科学、生物現象の解明と人間生命の理解からさらにそれを基本にした科学技術や社会システムの開発を目ざした生命科学、宇宙と地球の誕生と進化を素粒子・地球・天体現象までの幅広い時間空間スケールで理解する宇宙地球科学、物質の構造・性質と機能の研究から新たな物質機能の創出をめざす物質科学の5つの最先端の専門分野で、充実した教授・准教授・講師陣を擁する博士課程(後期)です。大学院生の高度な自然現象の理解、アカデミックスキルの獲得、社会に出た時の協働性・協調性の涵養、学術界・産業界で最先端の課題解決を先導できる研究者や高度専門的職業人を育てるカリキュラムで、大学院生をサポートします。

自然科学専攻長(就任予定) 伊代野 淳

システム科学専攻長 ご挨拶

豊かな学識に基づく高度な研究開発力を養い
システム科学に関する各分野において
重要な役割を果たせる研究者を養成する。

劉 渤江

システム科学専攻博士課程(後期)では、テクノロジーと情報科学を1つのシステムと考え複合的視座から研究するシステム科学に関わる高度な専門知識と技能を身につける教育を実施します。具体的には、1)化学と生体を1つのシステムととらえ化学の基本原理・概念および生体分子の構造・機能を、工業・情報技術による最新機器で計測する化学・生体システム、2)機械系分野における高精度・高効率・多機能のものづくりに関する機械システム、3)電気電子システム・光素子や電子素子の材料・通信技術など電子応用により生活に役立つ製品を作るために必要な技術を扱う電子工学、4)建築物の構造と設計・環境技術および歴史的・文化的遺産の継承と再生などを扱う建築学、5)数学の理論をもとに情報について研究する情報システムの5つの専門分野についてのコースを設け、それぞれの専門的な学びの特色を活かした高度な専門教育の場を提供します。

システム科学専攻長(就任予定) 劉 渤江

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